サラリーマンが投資×ブログで【経済的自由】を夢見て

投資を最近始めた方や、これから投資を始めたいと考えている方へ向けた投資初心者の赤裸々話

サラリーマンが投資を始めた後、取るべき【投資スタイル】

政府が国民にうったえる老後2000万円問題や国が推奨するNISAの普及拡大もあり、今や日本の投資人口は約40%まで拡大したというデータもあるようです。この記事を読んでくれている方も勿論、何らかの形で投資に興味があるはずです。もしかすると投資を開始し、何らかの躓きをされている方でしょう。

ここで大切なのは皆さんはどのような形で投資をしていますか?株主優待だったり、FXだったり、投資信託の積立だったり色々ありますが、中にはリスクが高いとされるレバレッジをかけたデイトレードをしている方もいるかもしれません。

もし日々の株価や為替が気になる状態であれば投資スタイルを見直した方が良いです。ストレスをかかえて投資を続けていくのは体にも心にも良くありません!私自身の失敗談も含め、サラリーマンが取るべき投資スタイルについて説明します。

【目次】

 

1.サラリーマンには時間が無い

サラリーマンをしていると、基本的に平日の日中は投資をできません。そのためデイトレードのような相場に貼りついて利益を上げるスタイルは不可能です。

FXや外国株は日本の夜の時間でも相場は開いていますが、日中の仕事の時間に大きく変動するような状況には対応できず、ポジションを抱えたまま業務をするのは大きなストレスを抱えることになります。結果的に短期トレードをすることになり、もはやギャンブルと同じ状況のため投資としてはおすすめできません。この投資方法を投機と言われています。

私も過去にサラリーマンで働く時間の中で短期トレードを行っていた時期があります。最初は休憩時間にチャートを確認する程度でしたが、気になるがあまり仕事が手に付かず、投資(投機)も短期で売り買いを重ねて手数料はかさみ更には利益マイナスで終わる日々を積み重ねる日々でした。最終的には大損した苦い思い出があります。

知人の話になりますが、リーマンショック前の2008年頃は高スワップブームで、NZドルは7%近くの金利がついており、レバレッジ3倍で年利20%も夢ではありませんでした。しかし1枚(1万通貨)を考えると、スワップは1日100円程度ですが為替差益は1円動けば1万円の値動きなので目の前の値動きが気になって仕事中も為替チャートを見てしまう状況で、リーマン時には値下がりによってどんどんレバレッジが上がっていき、最終的に2008年の大幅な円高で資金がショートし市場退場となったようです。

この経験と経験談を踏まえて得た教訓は「日々の値動きが気になる状況はサラリーマンにとって健全ではない」ということです。当時は仕事の時間も為替の値動きが気になってしまう状況で、はっきり言って精神的には異常な状態でした。市場リタイアして手持ち資金は無くなりましたが、投資スタイルとして自分には合わないということが分かったという意味では大きな勉強になりました。

2.サラリーマンでは投資のプロには勝つことは不可能

ファンダメンタル分析のように個々の企業の業績を調べて割安かどうかを確認し個別の銘柄に投資するようなスタイルも、投資のプロと比較すると勝てる見込みは薄いです。

会計の知識を持ち企業分析を行った上で、割安かどうかを何千社もある中から探す作業は、サラリーマンをやりながら片手間でやるほど簡単にはできません。もし会計や投資の知識を持っていて企業分析ができるのであればおすすめできますが、一般的なサラリーマンでは難しいと思われます。

ファンダメンタル分析の世界ではバリュー投資と呼ばれる手法があり、この手法も過去に実践したことがあります。簡単に言うと資産や業績が健全なのに株価としては低い(評価されていない)株を買う手法です。無借金で土地や資産を持っていて、今会社を解散すれば株価以上の価値がある株を買えば損はしないという考え方です。

しかし現物の株を扱う取引であり、しかも「割安=人気が無い株」のことが多く流動性が低く値動きも少ない銘柄であることが多いです。結局損はしなかったですが、いつが売り時か判断することが難しく思ったように利益を出すことはできませんでした。

元々はウォーレンバフェットさんが提唱している手法なのですが、当の本人がインデックス投資に勝つのは難しいと言っており、ファンダメンタルだけに頼った手法も利益を出すのは難しい状況と言わざるを得ません。

どうしても短期トレードをやりたい方には、お勧めの株式情報を発信されているリンクを貼っておきます。今なら10日間無料サービス中ですので、試しにやってみて自分に合う投資スタイルか検討することも大切です。

[http://【株オンライン】20,000円→0円今ご登録頂くと10日間無料サービス中!! ]

3.サラリーマンが出来るのは『ほったらかし投資』

結果として、時間もない、投資スキルも知識も乏しいサラリーマンができるのは「ほったらかし投資」です。ある程度長期の投資期間をかければ勝てる見込みが高く、手間もかからないスタイルこそがサラリーマン投資としてふさわしいです。

日々の値動きが気になって仕方ない状況や、投資のプロと戦ってそれ以上のパフォーマンスを出さないと勝てないような戦いは初めからやるべきではありません。投資の神様であるウォーレンバフェットさんも認めているインデックス投資や、勝手に売買を重ねて利益を生み出してくれる自動売買型の投資をして、あとは利益が出るのを待つのがサラリーマン投資としてふさわしいと言えます。

投資の初期知識を学びたいと思われる方も多いと思いますので、単価が安いオンライン講座のリンクを貼っておきます。しかし、投資は自分のやる気次第で本一冊で学ぶことが可能です。

[http:// ]

 

ほったらかし投資でも経済的自由は達成できます。経済的自由までの全体像は以下をご覧ください。

ほったらかし投資といってもいくつかありますが、現在私が実践しているのは以下の投資です。

 

投資をしたことが無い方は、まずは積立NISAによるインデックス投資から始めてみてください。少額から始められ、投資マインドを身につけるのに最適です。執筆者の私の投資初手は【投資信託(NISA)】を夫婦で始めています。始めてみると本当に簡単でお勧めの投資方法です。

いきなり始めるのは『怖い』『本当に大丈夫なのか・・・』と思われる方が多いと思いますが、お金の勉強が出来るお勧めの著書のリンクを貼りつけておきます。書店に行って経済棚を見ると確実にお勧め!に入っている本です。

ぜひ参考にしてみて下さい。

本日も最後まで読んで頂き有難うございました。

[http://]